PayPay(ペイペイ)を使うメリットは?特徴と使い方を解説!

PayPay

PayPayは、PayPay株式会社が提供するQRコード決済です。

スマートフォンのアプリから簡単に支払いができたり、友だちへの送金ができたりと、便利な機能がたくさんあります。

日本で最も有名なQRコード決済といえるPayPayは、どのような点に優位性があるのでしょうか。

PayPayのメリット、デメリットについてまとめてみました。

この記事の結論

・PayPayは加盟店が多い
・わりかん、Uber Eatsなど機能が充実
・クレカチャージはPayPayカードのみ
・PayPay銀行、PayPay証券など経済圏が拡大中

PayPayとは?

基本還元率0.5%
たまるポイントPayPayボーナス
支払い方式前払い、後払い
チャージ方法銀行口座、クレジットカード、コンビニATM
相性のいいクレジットカードPayPayカード
運営PayPay株式会社
公式サイト公式サイトを確認する

PayPayは、スマートフォンで利用できるQRコード決済です。

ソフトバンクとヤフーの共同出資によって誕生した、PayPay株式会社が運営しています。

サービスを開始した2018年当初から、大規模な還元キャンペーンをおこない、確固たる地位を築きました。

規格が乱立するQRコード決済の中でも、知名度が高く、利用できる店舗が多いことから、今後ますます利用者が増えていくでしょう。

同じQRコード決済であるLINE Payとの経営統合が発表され、2022年4月を目処に一本化される予定です。

また、PayPay銀行やPayPay証券といった関連サービスが充実してきたことで、新たな経済圏としても注目を集めています。

PayPayのメリット

さっそくPayPayのメリットをみていきましょう。

・加盟店が多い
・モバイルTカードを使える
・キャンペーンが充実している
・PayPayアプリの機能が豊富
・セブン-イレブンアプリから利用できる

スマートフォンで簡単に支払いができるのは、QRコード決済全体にいえる特徴ですが、今回はPayPayが持つ独自の優位性について、ピックアップしました。

順番に解説します。

加盟店が多い

決済手段が便利だとしても、利用できるシーンが少なければ意味がありません。

PayPayの加盟店は全国340万か所以上と多く、日常的に利用できます。

コンビニ、飲食店、家電量販店などの大手チェーンのほか、これまでクレジットカードに対応していなかった個人経営のお店が導入している例が多いです。

店舗が負担する決済手数料が安価なことから、今後も加盟店の数は拡大していくでしょう。

モバイルTカードを使える

PayPayはアプリ内でモバイルTカードの機能が使えます

あらかじめTカード情報を登録しておくと、支払い画面からボタン1つで表示可能です。

Tポイント加盟店であれば、素早くポイントをためたあと、そのままPayPayでスムーズに決済できます。

アプリを切り替える必要がないため、Tポイントをためている方にとっては、便利な機能といえるでしょう。

キャンペーンが充実している

PayPayは定期的に様々なキャンペーンをおこなっています。

対象店舗で5~20%の還元を受けられる「PayPay祭」、対象期間の決済金額が最大100%還元される「ペイペイジャンボ」などが、年に何度か開催されています。

普段の還元率と比較すると受けられる恩恵が大きいため、キャンペーンのタイミングだけPayPayを利用するというのも悪くないでしょう。

開催されるキャンペーンの情報は、公式サイトかアプリ内で確認できます。

PayPayアプリの機能が豊富

PayPayアプリは、QRコード決済以外に、日常の様々なシーンで利用できる多くの機能が備わっています。

PayPayフリマやUber Eatsといった、独立したサービスをアプリ内から利用できる、スーパーアプリです。

それぞれの機能の詳しい内容については、後ほど紹介します。

セブン-イレブンアプリから利用できる

PayPayは、セブン-イレブンアプリからも使うことが可能です。

あらかじめPayPayアカウントを紐づけておけば、セブン-イレブンアプリから移動せずにQRコード決済を利用できます

アプリでは、セブン-イレブンで利用できるクーポンの利用や、セブン-イレブンのポイントプログラムであるセブンマイルをためることができます。

普段からセブン-イレブンを利用している方は、セブン-イレブンアプリからPayPayを利用してみましょう。

PayPayのデメリット

PayPayはいくつかデメリットが存在します。

・基本還元率が高くない
・3Dセキュア非対応のカードは利用上限がある
・ヤフーカードでしかクレカチャージができない

このようなデメリットに、一部のユーザーは不満を感じるかもしれません。

それぞれ詳しく解説します。

基本還元率が高くない

PayPayには、PayPayステップという、ランクアップ制度があります。

月に30回の支払いや対象サービスの利用など、条件を満たすことで還元率が上昇します。

条件を満たさない状態での最低還元率は0.5%と、一般的なクレジットカードなどと比べて決して高い数字ではありません。

条件を達成すれば最大1.5%の還元率になりますが、PayPayステップは月ごとに更新されるため、維持する難易度は少し高いです。

3Dセキュア非対応のカードは利用上限がある

PayPayではクレジットカードを登録して、支払い方法に設定できます。

しかし、3Dセキュア(本人認証サービス)に対応していないカードは毎月5000円の利用上限が設けられています

3Dセキュアに対応しているかどうかは、登録したいクレジットカードの公式サイトなどから事前に確認しておきましょう。

ヤフーカードでしかクレカチャージができない

PayPayでは、PayPayカード以外のクレジットカードは、PayPay残高へのチャージができません

PayPayカード以外のクレジットカードしか持っていないという方は、ほかのチャージ方法を選択するか、支払い方法を変更しましょう。

チャージできるのはPayPayカードだけですが、ほかのクレジットカードを支払い方法に直接設定することは可能です。

PayPayステップ

PayPayステップは、毎月の支払い回数や対象サービスの利用など、条件を達成することで還元率が上がる制度です。

PayPayステップを上げると最大1.5%の還元率を実現できます。

達成条件PayPay決済PayPayモールYahoo!ショッピング
300円以上の支払い30回以上かつ5万円来月+0.5%
対象サービスのうち3サービス利用来月+2%来月+2%
Yahoo!プレミアム会員登録次回から+2%次回から+2%
Yahoo! JAPAN IDを連携次回から+2%
すべての条件達成来月+0.5%来月+2%次回から+2%
最大還元率1.5%15.5%13.5%

Yahoo!プレミアムの会員登録、Yahoo! JAPAN IDの連携は、1回おこなえばいいので達成しやすいですが、支払いに関する条件はやや難しいです。

300円以上の支払いを30回以上かつ5万円以上達成というのは、人によってはハードルが高く感じるでしょう。

PayPayの支払い方法

PayPayの支払い方法は、次のとおりです。

・PayPay残高
・クレジットカード

登録できるクレジットカードはVisa、Mastercardに限られます

PayPayカードのみJCBに対応しています。

PayPay残高へのチャージ方法は、次のとおりです。

・銀行口座
・PayPayカード
・まとめて支払い(ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMO)
・コンビニATM
・ヤフオク!、PayPayフリマの売上金
・ギフトカード

PayPayに登録できる金融機関は80以上あり、地方銀行などにも対応しています。

また、PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、PayPayカードのみです。

PayPay残高

PayPay残高は、付与される条件によって次の4つに分類されます。

・PayPayマネー
・PayPayマネーライト
・PayPayボーナス
・PayPayボーナスライト

それぞれ機能が若干異なり、支払いで使われる優先順位は次のとおりです。

1.PayPayボーナスライト
2.PayPayボーナス
3.PayPayマネーライト
4.PayPayマネー

それぞれにどのような違いがあるのか、みてみましょう。

PayPayマネー

本人確認完了後に、銀行口座、コンビニATM、ヤフオク!、PayPayフリマの売上金からチャージした場合、PayPayマネーになります。

PayPayマネーは支払いのほかに、友だちに送金が可能です。

また、唯一PayPayマネーは、銀行口座から残高を出金できます

PayPay銀行への出金は無料、それ以外の金融機関は100円の手数料がかかります。

PayPayマネーライト

PayPayカード、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOのまとめて支払いからチャージした場合、PayPayマネーライトになります。

PayPayマネーとの違いは、銀行口座からの出金ができない点です。

PayPayボーナス

PayPayボーナスは、普段の支払いやキャンペーンにより付与される残高です。

友だちへの送金には利用できません。

後述する、PayPayボーナス運用に利用できます

PayPayボーナスライト

PayPayボーナスライトは、キャンペーンにより付与される残高です。

友だちへの送金には利用できません。

PayPayボーナスライトは、ほかの残高と異なり、60日間の有効期限があります

PayPayの機能

PayPayは、アプリ内で利用できる様々な機能があります。

その一部を抜粋しました。

・わりかん
・請求書払い
・クーポン
・ボーナス運用
・ピックアップ
・Uber Eats

これほど多くの機能が備わっているのは、ほかのQRコード決済と比べた時に、PayPayにしかない大きな特徴です。

それぞれの機能の内容について、順番に解説します。

わりかん

わりかん機能は、複数人での食事や飲み会の際に便利です。

誰か1人がまとめて支払う際に、現金を使わず簡単に集金できます

代表がわりかん画面を作成し、メンバーを追加後に支払い金額を調整すると、それぞれに通知が届きます。

メンバーは届いた通知に従い、支払いを進めましょう。

代表は画面から、メンバーの支払い状況を確認できます

請求書払い

PayPayを使って、税金や公共料金の支払いが可能です。

請求書のバーコードをアプリから読み取り、支払いに進みましょう。

対応している地域、企業は、公式サイトから確認できます。

クーポン

PayPayは、対象店舗で還元率が上がるクーポンを配布しています。

事前に取得しておけば、支払い時に自動で適用されます

店舗にクーポンの画面を提示する必要はありません。

ボーナス運用

PayPayボーナスを使って、簡単に投資ができる機能です。

アメリカの複数企業に分散して運用するスタンダードコース、アメリカの複数企業の株価に連動して3倍上下するチャレンジコースの2種類から選べます。

PayPayボーナスの入出金は2022年3月24日まで手数料無料で、すぐにおこなえます。

ピックアップ

ピックアップは、アプリから事前に、街の飲食店の商品を注文できる機能です。

受け取り予定時間に来店すれば商品を受け取れるため、待ち時間が発生しません

支払いも事前におこなうため、テイクアウトまでの流れがスムーズです。

Uber Eats

Uber Eatsは、フードデリバリーサービスです。

アプリから注文すると、ドライバーが自宅に商品を届けてくれます。

PayPayでは、アプリ内から移動することなく、Uber Eatsの機能を利用できます

PayPay経済圏

PayPayの親会社であるZホールディングス傘下の企業は、2020年から社名を順次変更し、PayPayとの連携を強化しています。

そのほかPayPayモールやPayPayフリマといった、PayPayをお得に利用できるサービスとあわせて経済圏としての地位が確立されてきました

・PayPay銀行
・PayPay証券
・PayPayほけん
・PayPayモール
・PayPayフリマ

ブランドが統一されたことでサービスの認知度が上がり、PayPay経済圏が徐々に強化されています。

QRコード決済にとどまらず、PayPay経済圏は今後注目すべきサービスといえるでしょう。

まとめ

現在日本は、QRコード決済が無数に乱立している状態ですが、PayPayはその中で頭一つ抜けているといっていいでしょう。

アプリでは決済以外に様々な機能が備わっているため、日常生活で使えるシーンはたくさんあります。

また、LINE Payとの経営統合が発表され、2022年には一本化されることが決まっています。

さらに関連サービスの社名、ブランド名をPayPayブランドに統一する動きがあり、経済圏としてどのような成長を遂げるかにも注目です。

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