楽天ポイントはどこで使える？お得にためるなら楽天カードが効率的！

楽天ポイントは、楽天のサービスでたまるポイントです。

街の加盟店でポイントカードを提示したり、楽天市場で買い物したり、楽天ポイントをためるシーンは豊富に存在します。

楽天カードや楽天ペイといった決済手段と組み合わせると、より効率的にためられます。

楽天ポイントがたまるサービスや加盟店について、詳しくまとめてみました。

楽天ポイントとは？

プログラムの名称	楽天ポイント
相性のいいクレジットカード	楽天カード
相性のいいQRコード決済	楽天ペイ
相性のいい電子マネー	楽天Edy
主な加盟店	ファミリーマート、マクドナルド、ミスタードーナツ、すかいらーく、ビックカメラ
オンラインサービス	楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル
運営	楽天グループ株式会社
公式サイト	公式サイトを確認する

楽天ポイントは、楽天が運営するポイントプログラムです。

2021年3月、楽天スーパーポイントから現在の名称に変更されました。

楽天カードをはじめ、楽天の様々なサービスでお得にためられます。

たまったポイントは、加盟店や関連サービスで1ポイント1円として支払いに充当できます。

楽天ポイントの種類

楽天ポイントは、通常ポイントのほかに期間限定ポイントが存在します。

通常ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含め、1年間です。

期限が切れる前に1度でも新しくポイントを獲得すれば、有効期限は延長されます。

一方、キャンペーンなどで付与される期間限定ポイントは、それぞれ異なった有効期限が設定されているため、注意しましょう。

それぞれのポイントの有効期限は、楽天ポイントクラブから確認できます。

楽天ポイントがたまるサービス

楽天ポイントをためるには、加盟店でポイントカードを提示するほかに、電子マネーやQRコード決済を利用する方法があります。

関連サービスを利用する場合は、楽天カードを持っていると、より恩恵を受けられます。

それぞれのサービスについて、詳しくみてみましょう。

楽天ポイントカード

楽天ポイントの加盟店で提示すると、支払い金額に応じてポイントがたまります。

決済方法を楽天カードや楽天Edyにすることで、ポイントの2重取りが可能です。

1つの楽天IDにつき、最大12枚の楽天ポイントカードを紐づけられます。

楽天カード

年会費	無料
基本還元率	1%
たまるポイント	楽天ポイント
国際ブランド	Visa、Mastercard、JCB、AMEX
運営	楽天カード株式会社
公式サイト	公式サイトを確認する

楽天ポイントがたまるクレジットカードです。

還元率が1%と高く、年会費無料のため、メインカードに適しています。

楽天市場などのサービスを利用するなら、必須の1枚といえるでしょう。

＼ 年会費無料！最初の1枚におすすめ！ ／

楽天Edy

基本還元率	0.5%
たまるポイント	楽天ポイント
支払い方式	前払い
チャージ方法	Edyチャージャー、クレジットカード、コンビニATM
相性のいいクレジットカード	楽天カード
運営	楽天Edy株式会社
公式サイト	公式サイトを確認する

楽天ポイントがたまる電子マネーです。

楽天ポイントカードや楽天カードに搭載されているタイプや、スマートフォンで利用するタイプなど、自分に合わせた形態を選べます。

楽天カードから残高にチャージすると還元率が上がるため、あわせて利用するのがおすすめです。

楽天ペイ

基本還元率	1%
たまるポイント	楽天ポイント
支払い方式	前払い、後払い
チャージ方法	銀行口座、クレジットカード
相性のいいクレジットカード	楽天カード
運営	楽天ペイメント株式会社
公式サイト	公式サイトを確認する

楽天ポイントがたまるQRコード決済です。

楽天カードからのチャージで1.5%のポイント還元を受けられます。

また、支払いに楽天ポイントや楽天キャッシュを利用できます。

楽天ペイアプリは、楽天ポイントカードや楽天Edyの機能が備わっているため、用途にあわせて使い分けましょう。

楽天市場

楽天が運営するインターネットショッピングモールです。

買い物で付与されるポイントは、SPU（スーパーポイントアッププログラム）というシステムによって変動します。

サービス	倍率	達成条件
楽天モバイル	+1%	サービスを契約。
楽天モバイル キャリア決済	+0.5%	月に2000円以上の支払い。
楽天ひかり	+1%	サービスを契約。
楽天カード	+2%	楽天市場で楽天カード（種類問わず）を利用。
楽天プレミアムカード	+2%	楽天市場で楽天プレミアムカードを利用。
楽天銀行＋楽天カード	+1%	楽天銀行口座から楽天カードの引き落とし。
楽天の保険＋楽天カード	+1%	保険料を楽天カードで支払い。
楽天証券	+1%	月1回500円以上のポイント投資。
楽天ウォレット	+0.5%	暗号資産現物取引で月に合計3万円以上の購入。
楽天トラベル	+1%	月1回5000円以上の予約、利用。
楽天市場アプリ	+0.5%	楽天市場アプリを利用。
楽天ブックス	+0.5%	月1回1注文1000円以上の購入。
楽天Kobo	+0.5%	電子書籍を月1回1注文1000円以上の購入。
Rakuten Pasha	+0.5%	トクダネで300ポイント以上の獲得、きょうのレシートキャンペーンで10枚以上の審査通過。
Rakuten Fashionアプリ	+0.5%	Rakuten Fashionアプリで、Rakuten Fashion商品を月1回以上の購入。
楽天ビューティー	+0.5%	月1回3000円以上の利用。

楽天の関連サービスを使えば使うほどポイント倍率が上がり、楽天市場の利用時に多くの楽天ポイントが付与されます。

SPUを活用すると、ポイント倍率は最大15倍になります。

楽天経済圏

楽天の関連サービス群は「楽天経済圏」と呼ばれています。

同じ楽天IDで利用すると、楽天ポイントの相互利用ができたり、楽天市場のSPUが上がったりと、お得な恩恵を受けられます。

楽天ポイント加盟店

楽天ポイントをためられる店舗は、街やネットにたくさんあります。

楽天ポイントカードを提示することで、ポイントをためたり利用したりできる、代表的な店舗は次のとおりです。

ジャンル	主な店舗
コンビニ	ファミリーマート、デイリーヤマザキ
飲食店	マクドナルド、ミスタードーナツ、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、ロイヤルホスト、すき家、吉野家、ココス、はま寿司、くら寿司、CoCo壱番屋、大戸屋、サンマルクカフェ
ドラッグストア	ツルハドラッグ、くすりの福太郎、サンドラッグ、ドラッグトップス、ココカラファイン、ダイコクドラッグ、ドラッグストアセキ
家電量販店	ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、ジョーシン、エディオン
スーパー・百貨店	東急ストア、スーパーABC、ニチエー、東急ハンズ
オンラインショップ	楽天市場、ラクマ、楽天ブックス、楽天トラベル
その他	サカイ引越センター、出光、シェル、コスモ石油

楽天ポイントカードを提示した上で、楽天カードや楽天ペイで決済すると、ポイントの2重取りが可能です。

まとめ

楽天ポイントは、現在最も多くの方が利用している共通ポイントの1つです。

加盟店で楽天ポイントカードを提示後、楽天カードや楽天Edy、楽天ペイといった決済手段で支払うと、ポイントが2重取りできます。

また、楽天の関連サービス群「楽天経済圏」を利用すると、効率的に楽天ポイントをためられます。

楽天のサービスを使えば使うほど、楽天市場の利用で付与されるポイントが増えるため、戦略的に使いこなしましょう。

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